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水のコラム

埋め込み式洗濯機水栓の交換費用はいくら?交換方法とは?

2023年03月28日 水回り

洗濯機の水栓にもさまざまな種類があるのをご存じですか?コンセント型のものや埋め込み型のものなど、使用している機種によって変わってきます。

その中で、今回は埋め込み型洗濯機水栓が故障した時の交換方法などをご紹介していきます。そもそも、埋め込み型洗濯機とはどのようなものなのか、また交換費用はいくらかかるのか、など皆さまが気になるポイントをお話ししていきたいと思います。

埋め込み型洗濯機水栓とは

埋め込み型洗濯機水栓は、洗濯機用埋め込みパネル型水栓とも呼ばれています。その名のとおり、水栓パネル自体が壁に埋め込まれているのが特徴です。このタイプの水栓はマンションで多く使用されているため、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

水栓自体がフラットになっているものもあり、突起部分が少ないのが人気です。また、コンセントのように差し込むだけで使用可能なので、非常に利用しやすいというのも大きなメリットと言えるでしょう。

一方、ハンドル故障や水漏れなどのトラブルをおこしやすいのがデメリットと言えます。しかも、埋め込み型の場合、タイプがさまざまで共通していることはほとんどありません。

そのため、万が一交換が必要となった場合には、全く同じメーカーの同じ型番のものを探すか、埋め込み式ではない洗濯機水栓に変更する必要があるでしょう。

経年劣化により修理を依頼する方も多いとは思いますが、古いタイプのものだとより同じ型番の水栓を探すのが困難になります。そのため、どうしても埋め込み型水栓が良いという場合以外は一般的な水栓に交換することになるでしょう。

埋め込み型洗濯機水栓の交換費用はいくら?

埋め込み型水栓を交換するには、業者に依頼することが最善といえます。なぜなら、水道の配管の位置を変える場合があったり、埋め込み型水栓の場合は壁紙の修復が必要な場合もあったりするので、かなり手間のかかる作業になるからです。

では、実際に埋め込み型水栓の交換を業者に依頼した場合どれくらいの費用がかかるのか、費用相場をご紹介します。

蛇口自体の交換は、10,000円前後が相場になります。しかし、それ以外に追加されるのが、本体の部品代と壁紙の修復費用です。本体の部品代は、3,000円前後が相場となります。そして壁紙の修復代金ですが、こちらは修復の仕方や作業範囲によってかなり差が出るため、3,000〜40,000円が相場と言えるでしょう。

たとえば、埋め込み型洗濯機水栓から一般的な水栓へ交換する場合、水栓が付いている一部分のみ壁紙を付けるか、工事を行う壁の一面全て壁紙を貼り替えるかで料金の差が生じます。

費用をできるだけ抑えたいのであれば一部分のみの貼り替えを選択するべきだとは思いますが、壁一面全て貼り替える方が見栄えがいいのは確かです。そのため、同居している方と相談して決めると良いでしょう。

また、費用は抑えたいけど見栄えも良くしたいという方には、壁紙を自分で貼り替える方法をおすすめします。水栓部分に関しては業者に壁紙を貼り替えてもらい、その後ホームセンターなどで気に入った壁紙を購入して貼り替えるとよいでしょう。

壁紙の貼り替え自体は非常に簡単なので、DIY初心者の方にもおすすめです。業者に壁一面の貼り替えを依頼すると、最低でも20,000円弱かかってしまうので、自分でカスタマイズして貼り替えることも検討してみてください。

埋め込み型洗濯機水栓の交換方法

埋め込み型洗濯機水栓が何らかの理由で故障した場合、修理するのではなく本体の部品を交換することになります。また、埋め込み型洗濯機水栓の場合は部品を交換した後にトラブルが生じるケースが多く、業者では一般的な洗濯機水栓に換えることをおすすめすることが多いようです。

一般的な洗濯機水栓は、壁に埋め込まれていない分日々のメンテナンスがしやすくなっています。そのため、埋め込み型水栓を交換する際には一般的な水栓に交換することを検討してみましょう。

ここからは、実際に埋め込み型洗濯機水栓を交換する方法をご紹介します。今回は一般的な水栓に交換するケースをお話ししましょう。

1.埋め込み洗濯機水栓を取り外すために、壁を開口する。集合住宅に住んでいる方は、必ず管理会社か大家さんに確認した上で作業を依頼しましょう。
2.壁を開口したら、埋め込み洗濯機水栓を取り外す。
3.壁の内部にあるパイプを修理してもらう。
4.パイプの修理が済んだら、開口した部分を塞ぎ、埋め込まないタイプの洗濯機水栓を設置して終了です。

埋め込み型洗濯機水栓の交換作業は、配管工事と水道工事を要するため、自力で行うことは法律上できません。そのため、DIYが得意な方であっても必ず専門業者に依頼するようにしましょう。

また、壁紙の修復に関してはご自身で行うことも可能です。今はオンラインストアやホームセンターで安く購入することができます。そのため、できるだけ費用を抑えたい方は、ご自身で壁紙を貼り替えることを検討してください。

埋め込み型洗濯機水栓の工事例

ここからは、埋め込み型洗濯機水栓から一般的な水栓に交換する際の工事例をご紹介します。

一般的な水栓に交換したいと考えるタイミングとして多いのが、ドラム式洗濯機へ買い換えたタイミングです。埋め込み型洗濯機水栓が取り付けられている家の多くは、洗濯機が指定されているか、もともと洗濯機が付いているかのどちらかです。

そのため、ドラム式洗濯機に取り替えるとなると、水栓の高さが合わずに使えないといった現象がおきます。ドラム式洗濯機を使用するためには、水栓の高さを変えなくてはいけないのです。

埋め込み型洗濯機水栓は、通常の水栓と違い簡単に高さを変えることができません。高さを変える方法としては、埋め込み型洗濯機水栓を一度取り外し、壁を開口したうえで高さを変えるといった流れになります。

埋め込み型の水栓には、水のみを出す単水タイプと、水とお湯が出る混合タイプがあります。しかし、どちらも工事の工程に違いはありません。

1.埋め込み型洗濯機水栓の本体を取り外す。
2.水栓が取り付けられていた周囲の壁を開口する。
3.水道パイプを延長する。
4.パイプを延長したら、新しく取り付ける蛇口の金具を固定する。
5.蛇口の周囲の壁を埋める。
6.蛇口本体を取り付ける。

壁紙の取り付けは、水道業者に依頼して取り付けてもらうことも可能です。しかし、その場合は周囲の壁紙と似たような模様の壁紙を貼り付けることになるため、若干違和感のある仕上がりになるでしょう。

そのため、水道工事のみ水道業者に依頼し、壁紙の貼り付けに関しては内装業者に依頼すると良いでしょう。作業が2回に分かれてしまうため手間と時間がかかりますが、仕上がりは確実に良くなるためおすすめします。

まとめ

今回は埋め込み型洗濯機水栓の交換方法や作業費用についてご紹介していきました。

埋め込み型の場合、周囲の壁を開口する工事が必要となるため、想像以上に大がかりな工事になります。また、交換費用も少額ではないため、業者に依頼するのは気が引けてしまうかもしれません。

しかし、水漏れなどのトラブルが発生している際にはすぐに対応が必要です。無理に自力で解決しようとすると新たなトラブルを生みかねないため、すぐに業者に依頼しましょう。

業者へ依頼する際には、複数社に見積りを依頼することが重要です。会社によってサービス内容も違うため、焦らずゆっくりと業者を選定しましょう。

また、洗濯機水栓のトラブルを発生させないためには日々のメンテナンスが重要になってきます。洗濯機の洗浄や、パイプ周りの清掃など、ご自身でできることを行うようにしましょう。

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