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水のコラム

トイレの水位が高いときにやってはいけない行動とは?

2022年06月27日 トイレ

トイレを使おうとしたら、水の水位が高くなっていたり、流してもなかなか流れて行かなくなってしまった経験はありませんか?便器から水を減らしたいものの、どうやって対処したらいいのかわからず、放置されているなんてことも少なくありません。


また、むやみに減らそうとすると、かえって溢れてきたり状況が悪化してしまいます。では、トイレの水位が高い時には、どのような点に注意すればよいのでしょうか?


今回は、トイレの水位が高い時にやってはいけない行動について解説します。


トイレの水位が高い原因


トイレの水位が高くなってしまうのには、いくつかの原因が考えられます。


主に、便やトイレットペーパーによるものがほとんどですが、これらが最終的につまりを引き起こすことによって、トイレの水位が上がってしまいます。


便器や排水管のサイズは、各家庭によって異なります。そのため、流せる容量以上の便やトイレットペーパーを流してしまうと、つまって流れなくなり、水が逆流してくるなどの現象が起こってしまいます。


また、水に溶けにくいもの、溶けないものには注意が必要です。トイレに流してはいけないものや、うっかり何かを落としてしまった場合、排水管や便器の中につまってしまい、流しても水が流れにくくなります。


可能性として高くはありませんが、尿石によるものがつまりの原因となり、水を流れにくくしているケースがあります。尿石は、尿の成分が固形化したもので、これが、水の通り道をふさいでしまうことによりつまって、水が流れにくい症状が起こります。


トイレの水位が高いときに控えるべき行動


トイレの水位が高いことに気がついても、すぐに行動せず慎重に対応しましょう。


早く対処することに越したことはないですが、水漏れなどとは違い、放置しておくことでどんどん状況が悪化していくわけではないので、焦らず冷静に対応しましょう。
トイレの水位が上がっている場合は、新たに水を流すのはやめましょう。便器や排水管につまりが発生している時に水を流しても、まったく流れて行きません。


そのため、水が流れず便器内に水が溜まっていく一方なので、次第に溢れ出てしまう恐れがあります。


便器や排水管のつまりの症状がそこまでひどくなく、水が流れるスペースが少しでもあれば、時間の経過とともに水位が少しずつ下がっていく可能性は考えられます。


軽度なつまりだと感じた際には、少し時間を置いて水が減っていくかを確認するとよいでしょう。


また、誤って水が流れて水位が上がらないように、止水栓を閉めておくこともおすすめです。止水栓を閉めておくことで、水位が高くなっている時にうっかり水を流してしまったというトラブルを防ぐことができます。


止水栓を閉めれば、給水管が作動することはなくなるので安心です。


トイレの水位が高いときの対処法


実際、トイレの水位が高い時はどのように対処するべきなのでしょうか?


軽度なつまりによって、水位が高くなってしまっている場合は、時間をおくことで解決できる可能性もありますが、つまりの原因によって、対処方法が異なります。改めて、原因を明確にしてから対処をするようにしましょう。


ここでは、トイレの水位が高い時の対処法について解説します。


便やトイレットペーパーなどが原因でつまってしまった場合
便やトイレットペーパーなどが主なつまりの原因である場合は、ラバーカップを使用することで対処できる可能性があります。ラバーカップは、ホームセンターやドラッグストアなどで簡単に手に入れることができるので、複雑な道具や洗剤は必要ありません。


しかしラバーカップは、自宅のトイレのサイズに合ったものを選択しないと、うまく機能しないので、事前に自宅のトイレのサイズを控えた上で購入するようにしましょう。
またラバーカップは、水位が高すぎる際に使用すると、便器内に入れた時に水が溢れてきてしまう可能性があります。水位が高すぎる時は使用を控えるか、事前に水をある程度減らしてから使用するのがよいでしょう。


ラバーカップを上手く使いこなすコツは、しっかり便器に密着させて空気が入らないようにすることです。ラバーカップの接地面をしっかりと密着させ、ゆっくり押し込んでいきます。ここで、勢い任せに押し込むと空気が入ってしまい、上手く力が加わりにくくなってしまうので気をつけましょう。


しっかり押し当てたら、勢いよく引き上げます。このように、押す時と引き上げる時でメリハリをつけることで、ラバーカップの効果を最大限発揮できるでしょう。引き上げる際に便器内の水が飛び散る場合があるので、周りが汚れるのが心配な場合は、新聞紙やビニールシートで床や壁を保護して飛び散りを防止しましょう。


ラバーカップを使用できない場合や使用しても解消されなかった場合は、真空式のパイプクリーナーの使用がおすすめです。真空式パイプクリーナーは、ラバーカップと同様につまった便やトイレットペーパーに効果があります。


真空式のパイプクリーナーは、ラバーカップよりも高い吸引力が特徴です。つまっている原因が同じでも、頑固なつまりの際には、真空式のパイプクリーナーがおすすめです。


尿石などがこびりついてしまった場合
尿石などがこびりついてしまった際は、ラバーカップや真空式のパイプクリーナーでは、対処するのが困難です。尿石などのこびりつきには、薬剤を使用して対処しましょう。


薬剤を使用した対処方法は、まず酸性の薬剤を準備するようにしましょう。尿石はアルカリ性なので、酸性の成分が効果的です。その後、薬剤を便器に流し込み、しばらく放置しておきます。


時間が経過したら、少量の水を試しに流して水位が上がらないことを確認します。トイレの水位が上がらないことが確認できたら、水を流して薬剤を洗い流して作業終了です。


薬剤を使用した方法も、トイレの水位が高すぎると上手く対処しにくいため、事前に便器内の水を取り除いておきましょう。
また、薬剤を使用する際には、薬剤の説明欄をよく読み、必ず使用量や放置時間を守るようにしましょう。


自力で対処できない場合は速やかに業者に連絡しよう


トイレの水位を下げるために、さまざまな方法を試しても改善されない場合は、業者に連絡して修理を依頼するようにしましょう。


また、いくら原因が特定できても自力で対処できない場合は、むやみに対処するのは危険です。トイレの水位によるトラブルが、余計に悪化してしまう可能性があるので、速やかに業者に相談するようにしましょう。


業者に依頼して修理してもらうことで、トイレの内部の状態やつまりの原因などを明確にできます。今後のトイレの使い方を改善させるためのヒントになる場合もあるので、業者につまりの原因や簡単な対処法を聞いておくとよいでしょう。


まとめ


この記事では、トイレの水位が高い時にやってはいけない行動について解説しました。


トイレの水位が上がる原因の多くは、便やトイレットペーパーによるつまることで、水が正常に流れなくなることです。そのため、日頃のトイレの使い方を改善すれば、便やトイレットペーパーのつまりは防ぐことができます。


もしつまらせてしまって、水位が高くなってしまった際には、原因を突き止めて、適切な対処が大切です。
このように、日頃の使い方やつまってしまった時の対処法を適切に行うことを意識して、冷静に行動できるように心がけましょう。


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