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水のコラム

洗濯機の水漏れの原因は何？恐ろしい洗濯機の水漏れ

2021年07月12日洗濯機のトラブル

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5 洗濯機の部品の修理や交換が必要な場合もある

6 水回りでお困りの際は水のやまぐち水道職人にお電話ください

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洗濯機は水漏れを起こすことがある

多くの人が洗濯機を毎日使用することでしょう。家族が多い家庭では一日に二度、三度使用することもあるかもしれません。洗濯機は普段着用する衣服を清潔に保つために欠かせない家電製品ですが、毎日使用するため劣化の激しい家電でもあります。

家電製品の劣化は部品の劣化も意味し、部品の劣化は大きなトラブルに発展することもあります。トラブルの代表例が水漏れであり、二次災害に発展するおそれもあるため注意が必要です。そこで今回は洗濯機の水漏れに着目し、注意すべき理由と原因をご紹介していきます。

洗濯機の水漏れは要注意

洗濯機の水漏れは要注意です。なぜなら、洗濯機の水漏れは二次災害に発展するおそれがあるからです。二次災害の内容によっては大きな費用を要するものもあるため、不要なリスクを回避するためにも水漏れに注意しなくてはなりません。ここでは、洗濯機の水漏れがどのような二次災害に発展するおそれがあるのか、具体的な事象をご紹介していきます。

・洗濯機の故障につながる
洗濯機の水漏れは洗濯機本体の故障につながります。洗濯機から水漏れが起きていたとしても、洗濯機本体は問題なく作動していることがあります。この場合、排水ホースなどの部品を交換することで洗濯機本体は引き続き使用することが可能です。しかし、水漏れによって洗濯機本体が濡れてしまうと、故障につながり本体の交換が必要になってしまいます。部品の交換だけであれば少額の出費で済みますが、本体の交換となると少額では済みません。大きな出費を避けるためにも水漏れを発見した際は早急に対処しましょう。

・床上浸水につながる
洗濯機から水漏れが発生したとき、そのまま時間が経過してしまうと床上浸水につながることもあります。漏れた水が床に流れ出し、水たまりになってしまうことも珍しくありません。床上浸水は床材を傷めてしまうことはもちろんのこと、他の家電を故障させてしまい、カビの原因にもなってしまいます。床上浸水は後処理も非常に労力を要するため避けるべき二次災害であると言えます。

・漏れた水が下の階に浸透する
洗濯機の水漏れで最も避けなくてはならない二次災害が、下の階の部屋へ浸透することです。賃貸などの場合、下の階の部屋に住人がいることも想定されます。そのような状況で水漏れが発生してしまうと最悪の場合、下の階の部屋に浸透してしまうこともあります。下の階に漏れ出した水が、その部屋のものを傷めてしまうと賠償問題に発展するおそれもあるため、注意が必要です。水漏れによって発生した水はすぐに処理し、自力で解決できない場合はすぐに専門業者に依頼しましょう。

洗濯機の水漏れは掃除が大変

洗濯機から水漏れが発生すると後処理も簡単ではありません。なぜなら、洗濯機から漏れ出した水には洗剤も含まれているからです。漏れた水に含まれる洗剤が泡となって漏れ出してしまうこともあるため、乾拭きだけでは拭き取れません。泡がなかなか落ちないときは、ぬるま湯で温めたタオルで拭き取ることもおすすめです。これは、洗剤は熱を加えた方が落ちやすくなるためであり、掃除に必要な労力を軽減できます。

洗濯機の水漏れの原因は何？

一言に水漏れと言ってもその原因はいくつかあります。部品の修理や交換が必要なものもあれば、接触の不具合などすぐに直るものもあります。洗濯機から水漏れが発生したときは、原因がどこにあるのかを見極め対処することが必要です。

・蛇口が原因
洗濯機は一般的に蛇口から給水しています。給水には給水ホースが使用されますが、給水ホースと蛇口の接触が悪くなると水漏れにつながるのです。ほとんどの方が蛇口を常に開放状態にしているため給水ホースには大きな水圧がかかっています。そのため、少しの接触不良が水漏れに発展してしまうのです。蛇口と給水ホースの接続部分は定期的に確認し、パッキンやボルトの緩みを見逃さないようにしましょう。

・排水ホースが原因
洗濯機で使用された水は排水ホースによって排水されます。このとき、排水ホースに傷みが生じていると水漏れが発生してしまいます。排水ホースに切り込みが入っていればその箇所から水漏れが起きることは明白ですが、一見トラブルがないように見えるかもしれません。その場合は排水トラップが原因の可能性もあります。排水ホースと排水トラップの接続や部品の破損があると水漏れにつながるため、定期的に確認することが大切です。