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水のコラム

床下の水漏れの原因は?対処方法を解説!

2022年11月05日 水回り


床下で水漏れが発生してしまうと、日常生活に支障が出てしまうこともあるでしょう。浸水が酷くなるまで放置せず、なるべく早い段階で応急処置や専門の業者への相談をはじめた方が良いでしょう。

今回は床下の水漏れの原因や、発生してしまったときの応急処置、対応してもらう業者選びなどを紹介します。床下の水漏れで悩んでいる方は参考にして、水漏れの解決を進めてください。

床下から水漏れする原因と放置したときのトラブル

床下からの水漏れの原因には、給水管や排水管の劣化、雨水や地下水などの侵入などの理由があります。ここからは床下の水漏れの原因や、水漏れを放置したときに起こりうるトラブルについて解説します。

給水管や排水管の劣化
給水管や排水管には常に大量の水が流れているため、比較的劣化しやすいです。劣化してきた管本内の亀裂やひび割れ、内部のパッキンや重要なパーツの痛みなどが発生すると、水漏れの原因につながります。

このほか、外壁のクラックから雨水が入り込んでも、内部伝いで床下に水が流れ込むため水漏れになってしまいます。

地下水の侵入
給水管や排水管の劣化以外にも、地下水の侵入も水漏れの原因の一つです。地盤のすぐ下に地下水が流れている場合、大雨や降雪後の雪解け水が起因の地下水位上昇によって、床下の水漏れが発生してしまいます。

給水管や排水管の劣化ほどではありませんが、地域性問わず地下水の侵入による水漏れは発生するため注意してください。

床下の水漏れを放置するリスクとは
床下で水漏れが発生しているということは、床下の湿度が高く湿っている状態になっているのです。湿度が高いため、そのまま放置していると結露やカビの発生につながります。床上の湿度にも影響し、目に見えて普段の生活に支障が出てしまうかもしれません。

また、湿度が高い環境は、シロアリやムカデといった害虫の発生にもつながります。湿度の高まりやシロアリの大量発生によって、家の木材が腐食するため耐久性の低下につながってしまうでしょう。

最悪の場合、倒壊の危険性もあります。さまざまな悪影響が生じかねない床下の水漏れは、絶対に放置せず対策を講じる必要があるでしょう。

床下の水漏れの対処方法

床下で水漏れが発生した場合、基本的には水道工事業者やハウスメーカーなどに相談します。しかし、業者が到着する前に、自分でもできる応急処置などがあるので紹介します。

原因の確認と現状の保存
床下の水漏れが発覚したらそのまま放置せず、原因の確認や現状の保存をしてください。詳細な原因の確認は専門の業者に任せるのがおすすめですが、現状の保存は自分でも可能です。

スマートフォンやデジタルカメラなどで、どのような水漏れによる被害が出ているのか撮影しておきましょう。その後の業者や保険会社とのやり取りで情報として共有するために、さまざまな角度から現状を撮影していくのがおすすめです。

給水管への応急処置
水漏れの原因が給水管や排水管にある場合、簡易的な応急処置を施すのも良いでしょう。給水管から水漏れしている場合、まずは止水栓もしくは元栓を締めてください。その後、水漏れ専用テープを使用して、水漏れ箇所の上からしっかりと巻きつけてください。

専用テープには自己癒着テープや防水補修テープなどの種類があるため、劣化具合に合わせたテープを使用するようにしましょう。

テープを巻きつけるときのコツは、先に汚れや水気を拭き取り、漏れないようにしっかりと巻きつけることです。テープは500~3,000円程度で購入できます。

排水管への応急処置
排水管から水漏れしたときは、緩んでいるナットがあれば該当箇所をスパナで締めてください。排水管の場合、住居内で水を使用しているときにだけ水漏れが発生するため、止水栓や元栓を締める必要はありません。

ナットで締めたら、水漏れ専用テープでしっかりと巻きつけてください。専用テープは給水管の水漏れに対応するものと同一で構いません。

水漏れに対処してくれる業者の選び方

水漏れに対応する業者を選ぶときは、いくつかのポイントを掴んだうえで検討してください。前提として床下が水浸しになった原因への対処や、復旧に対処してくれる業者を選ぶようにしましょう。

床下の水漏れへの対処は、原因ごとで相談する相手が異なってきます。水道管の劣化や破損などにより水漏れした場合は水道工事業者、自宅の構造自体に問題がある場合はハウスメーカーや工務店に相談しましょう。

水道工事業者の選び方
床下の水漏れが発生した場合、大抵は水道管工事業者に依頼します。水道工事業者にもさまざまな会社があるため、相談する前にいくつかのポイントを抑えておきましょう。

まず、工事前にどれくらい費用がかかるのか掴めるように、無料で出張見積もりをしてくれる業者がおすすめです。

床下の水漏れは原因を予測しやすいものの、給水管や排水管が実際どの程度破損しているのかによって費用が変動します。

本格的に工事が始まる前に費用感を把握するために、無料の出張見積もりをしてくれる業者に依頼してみてください。また、可能であれば、複数の見積もり結果を把握して、お得に対応してくれる業者に依頼するのがおすすめです。

また、水道工事業者を選ぶ際に、これまでどれだけ工事を担ってきたのかという作業実績も重要です。実績が乏しく、信頼感の薄い業者に水漏れ対応してもらっても、すぐに水漏れが再発してしまうかもしれません。

住居環境が改善しないばかりか、時間とお金も無駄にしてしまうため、くれぐれも実績が豊富で確実に工事を完遂してくれる業者に依頼しましょう。

このほか、床下の水漏れに緊急対応してくれる業者もおすすめです。水漏れが酷い場合や、日常生活に支障をきたすレベルで浸水が進んでいるときは、いち早く対応してほしいものです。

たとえ夜間や休日に修理が必要になっても、緊急対応可能な業者に依頼すれば状況が悪化する前に修繕してくれます。

ハウスメーカーや工務店の選び方
自宅の構造自体に問題があって、床下の水漏れが発生している場合は、ハウスメーカーや工務店に事情を説明して相談しましょう。

とくに住宅を施工してもらった建築会社に依頼すれば、家の構造や細かい設備に関して詳細を把握しているため工事が迅速に進むでしょう。

床下清掃業者の選び方
水道工事業者やハウスメーカーなどに水漏れ対処をしてもらったあと、もし消毒や消臭などの清掃対応が必要な場合は床下清掃業者に相談しましょう。

水害復旧や床下清掃事業を専門にしている業者へ清掃を依頼して、床下にたまった水を外に出すことや、残った後の消臭作業をしてもらってください。

全国展開している業者の場合、一定の技術レベルを備え、豊富な実績を誇っているケースが多いためおすすめです。

まとめ

床下の水漏れが発生した場合、害虫やカビの発生につながるため放置するのはやめましょう。また、水漏れの原因は主に給水管や排水管の劣化にあります。

給水管や排水管の劣化の場合、該当箇所を専用のテープを巻いて応急処置しましょう。その後、水道工事業者やハウスメーカーなどに相談してください。

水道工事業者の選ぶときは、無料の出張見積もりの有無や実績の豊富さなど、いくつかのポイントを確認したうえで検討していきましょう。

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