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水のコラム

キッチンの蛇口まわりのトラブルとその対処法

2021年03月28日 キッチンのトラブル

キッチンのトラブル
キッチンの水回りで起こるトラブルには、蛇口からの水漏れや排水管の詰まりなど、さまざまなものがあり、どれも即生活に影響が出てしまいます。
今回はそんなキッチンの、特に蛇口まわりのトラブルにスポットを当てて解説します。

キッチンの蛇口の種類

ここでは、キッチンで使われる蛇口について説明します。

・ハンドル式水栓
ハンドルとは、蛇口をひねる(回す)部分のことです。
このハンドルは、「三角ハンドル」と言います。
他には、白や透明のアクリル製で、丸い形の「アクリルハンドル」や、三角でなく、ハンドルが十字の形になっているアンティークでおしゃれな「クロスハンドル」など、素材も形もさまざまなバリエーションがあります。
しかし共通していることは、ハンドルを回すことで吐水・止水や水量を調節することができる点です。

キッチンで主に使われるハンドル式水栓は、「2ハンドル混合水栓」といって、左右に水とお湯のハンドルが付いており、吐水口は1つのタイプです。
左右のハンドルを回して水、お湯の両方を出して、蛇口から出るお湯の温度や水量を調節します。
吐水口が一つなので、おしゃれですっきりしたデザインですが、温度調節や水量を毎回一定にするのが難しいというデメリットもあります。

・レバー式水栓
レバー式水栓は、ハンドルの代わりに、取手のようなレバーの付いた水栓のことで、棒状のレバーを左右に動かすことで、吐水・止水を行います。
キッチンでよく使われるレバー式水栓は、「シングルレバー混合水栓」といって、左右に動かして吐水・止水や水量を調節し、上下に動かすことで温度調節を行うタイプです。
1つのレバーで、温度や水量を調節できるので、料理中で手が離せない場合でも操作がしやすいということから、キッチンではもっともポピュラーな水栓です。

こんなにある、キッチンの蛇口まわりのトラブル

キッチンの蛇口まわりのトラブルとして、良く起こるのが次の2つです。

・蛇口からの水漏れ
蛇口の寿命は、約10年と言われています。
もちろん、10年を過ぎても問題なく使える場合も多いですが、経年劣化により内部の部品や管が破損することで、吐水口やハンドルの根元から水漏れが起こることがあります。

ハンドル式水栓で水漏れが起こる場合、ほとんどの原因がパッキンやコマの劣化や破損が原因です。
レバー式水栓の場合、特に2ハンドル混合水栓でレバーハンドルの下から水が漏れる場合、水量や温度を調節するカートリッジという内部部品が劣化することで起こります。

・濁った水が出てくる
吐水口から出た水が、赤い色をしていたり、白い色をしていたりすることがあります。
赤い水の場合、原因として考えられるのは、近隣の水道工事や災害により、一時的に泥や砂などが混ざってしまった場合や、蛇口に付いているストレーナーといって、水に含まれる錆やゴミを取り除くための部品に汚れが溜まってしまった場合です。

白い水の場合は、水の中に空気の泡が入っていることで白く見えるだけのことが多く、水質に問題はないので、放置しても問題はありません。
もし気になるなら、コップに蛇口から出る水を注ぎ、平らな場所に置いてしばらく待ってみて下さい。
白い水がコップの底の方からだんだん透明になっていくはずです。
もし時間を置いても水が白く濁ったままであれば、それは蛇口側ではなく、水道管側の原因が考えられるため、一旦飲料を中止し地域を管轄している水道局などに相談して下さい。

蛇口まわりのトラブル対処方法

では、次にそれぞれのトラブルについて、対処方法を簡単にご説明します。

・蛇口からの水漏れ
ハンドル型水栓の場合
ハンドル型水栓の水漏れは、パッキンの交換で解決することが多いです。
とても簡単な作業なので、ぜひ試してみて下さい。

<用意するもの>
プライヤー、モンキーレンチ、ピンセット(割りばしでもOK)、換えのパッキン
1.止水栓を閉め、ハンドルを回して蛇口を全開にしても水が出ないことを確認する。
2.ハンドルを手でしっかり支えながら、プライヤーやモンキーレンチを使って、ハンドルの中心にあるキャップナットを緩める。
3.ハンドルを上に引き抜き、ピンセットでハンドルの下に入っているコマを取り出す。
4.コマについているナットを外し、パッキンを新しいものと交換する。
5.ナットを閉め、コマを元の位置に戻す。
6.ハンドルを差し込み、キャップナットを締め直し、止水栓を開けて、水が問題なく出るかどうかを確認する。

パッキンには、水栓のメーカーや種類ごとにさまざまなサイズがあるので、必ず同じサイズのものを調べて用意する必要があります。
メーカー名は水栓本体に刻印されており、型番は本体にシールが貼られていますので、それを確認すれば、ホームセンターやネットで同じサイズのものを入手できます。

レバー型水栓の場合

レバー型水栓の場合、カートリッジの故障であることが多く、カートリッジの交換が必要です。
ただ、経年劣化によるカートリッジの故障の場合、他の部品も消耗していることが多く、交換後も別のトラブルが起こる可能性が高いです。
ですので、水栓ごと交換することをおすすめします。

・水が濁っている
赤い水の場合、災害や工事が原因の一時的なものなら、5分程度水を流せば、自然に元に戻ります。
蛇口の錆の場合は、蛇口を分解し、ストレーナーの掃除をすることで大抵は解決しますが、直らない場合は、給水管や蛇口内部に錆があることが考えられますので、蛇口を交換するか、業者に依頼することをおすすめします。

やまぐち水道職人は、蛇口まわりのトラブルに迅速に対応できます!

今回は、キッチン蛇口(水栓)の種類や特徴、蛇口まわりで起こるトラブルとその対処方法についてご紹介しました。
キッチンの蛇口トラブルは、自分で解決できるケースもありますので、参考にしていただけると幸いです。

それでもトラブルが解決しない場合や、原因がわからない、という方は、ぜひ「やまぐち水道職人」にお気軽にご連絡下さい。
やまぐち水道職人は下関市・宇部市、山口市他、周南市、柳井市、山口県全域の蛇口トラブルに対応しています。

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